日帰り最北端 オーストラリアGBR ポートダグラス3ダイブ
2018年3月中旬
日本人一人で日帰りクルーズへーーー
オーストラリアへのアクセス
東京、大阪などからグレートバリアリーフ(GBR)のある、ケアンズへ直行便があります。
私は今回はフィリピンからLCCを乗りついてやってきました。
便によっては早朝に到着できるので、そのままクルーズ船へ乗り込むこともできるのですが、今回はフィリピンから連続だったので到着日はゲストハウスで休んでいました。
あと荷物も置いて行きたかったしね。
宿泊場所
安さのため、ゲストハウスを選択しました。
最初の二日間はギリガンズバックパッカーホテルです。
10人部屋で一日あたりだいたい2000円くらいかだったかと思います。
チェックイン前には荷物を預けることができます。
また、無料でPCが利用できるので周辺を調べる際にも使えます。
ナイトクラブがあるのでここにしてみましたが、正直夜1時くらいまで部屋に音が響くので静かに休めません。
結局のところ、日本人利用者が少ないのであまりおすすめはしません。
最終日はYHAユースホステルに宿泊しています。
疲れていたので4人部屋でゆっくりしていました。
グレートバリアリーフとは
グレートバリアリーフ(GBR)とはオーストラリアクイーンズランド州にある世界最大のサンゴ礁です。
数少ない海の世界遺産でもあります。
ちなみに日本の小笠原諸島も世界遺産ですが、こちらは陸地の方です。
ファインティングニモの聖地でもあり、多様な生物が住み着いています。
GBRへ行くにはケアンズの港から出発するのが一般的です。
乗船
早朝、6時ごろに宿から送迎してもらい、1時間ほど北上し、ポートダグラスへ向かいます。
ディープシーダイバーズデン社のアクアクエスト号に乗りました。
このアクアクエスト号で行くことのできるエイジンコートリーフ周辺が、ケアンズからのGBR日帰り最北端です。
当日乗船してみると、日本人ガイドがおらず、正真正銘日本人ひとりでした。
でもまぁ、ひとりでケアンズに来れるくらいならどうにかなります。
船内は冷房が強いので寒いです。
港からは1時間弱かかります。それまで船内でダイビングの手続きを済ませます。
ひとりだったので同じく一人で来たロシアの方とバディを組みました。
日帰りダイビング
1本目 エイジンコートリーフ
今回はすべてエイジンコートリーフでした。
波によっては別のサンゴ礁に行くことともあるらしい。
GBRのサンゴ礁はでかい。
小さい魚から、
魚のアーチまで盛りだくさん。
コブダイ発見!
ちょっとした大物まで!
2本目 エイジンコートリーフ
船も移動しなのでエントリーは同じですが、どうやら向かう場所が変わるようです。
GBRの主人公、ニモがいました。
設定がいじくりまくったら色味が変になっていました。
GBRにもウミウシがいました。
地上ですら慣れてないカメラを使うと水中ではピントの合わせ方がわからない…。
はてしないサンゴ礁。
山岳風景に近いものがありそう。
熱帯魚だからか、色味がはっきりしていて美しい。
3本目 エイジンコートリーフ
さて、ラストです。
ほぼ同じ場所なので1本目と同じ個体のコブダイにまた出会いました。
お?
クラッシュ、ごきげんよう。
安全停止中もあそんでくれました。
いいやつだなぁ。
くらげもぷかぷか。
ダイビング後に船内の冷房は寒すぎるのでデッキで風を感じるくらいがちょうど気持ちいです。
アフターダイブ
16時解散でポートダグラスからケアンズへ送ってもらいます。
17時過ぎには戻ってこられます。
港の方へ歩いてみました。
ナイトマーケットでTシャツを探しつつ、歩き疲れていたので脚のマッサージをしてもらいました。
日本人向けのカンガルーを見に行くツアーに参加しました。
実際はかなり暗かったため、ぶれていますがカンガルーらしきものがいるのはわかるかと。
本来ならば南半球の星座を見に行くそうですが曇りだったので夜景を見に行きました。
日本と違ってケアンズは高層ビルがないので遠くの明かりまで見渡すことができます。
まとめ
ケアンズの港からGBRへ行く人は多いと思いますが、ポートダグラスからでもまた違った海をの景色を楽しめます。
また、日帰り後の日本人向け夜ツアーも豊富で暇になることはなく、充実した時間を過ごすことができると思います。
この次の日、ついに人生初の一泊二日のダイビングツアーへ。