夏を求めて沖縄 慶良間諸島 日帰り3ダイブ
2017年5月上旬
格安ツアーを利用して2泊3日で沖縄の慶良間に行ってきました。
格安なのでもちろん1日目は夜のフライト、3日目は朝のフライトです。
1日目は国際通りの裏手にあるビジネスホテルに宿泊。
2日目の中日がメインです。
慶良間諸島とは
沖縄の慶良間島を含むいくつかの島の総称です。
日帰りが人気ですが、何島か人も住んでいて、宿泊もできるそうです。
また、サンゴ礁や魚の種類も多く、世界のダイビングスポットトップ10にランクインしています。
慶良間日帰りダイビング
ちょうどこの日の前日が梅雨入りだそうで、出発時の天気は微妙でした。
今回のショップはD's palse(ディーズパルス)さんを利用しました。
港から大体45分程度で行けるそうです。
1本目 座間味島 六番岬
というわけでさっそく潜ります。
水温24度が暖かいし、透明度高くて最高。
それなりに深いので中性浮力のスキルが必要です。
めちゃくちゃ青い。
実はかなり流れが強くて、岩にしがみついていないと疲れます。
正真正銘ニモのモデルです。
注:ニモは正確にはクマノミではないそうです。
ウミウシダブルゲット!
上:ゾウゲイロウミウシ
下:キスジカンテンウミウシ
温かいのに本州では簡単に見ることのできないウミウシもいて楽しいです。
ちょっとした洞窟も通りました。
しかし流れが本当に早くて写真どころじゃなかった…。
最後はサンゴ礁の上で安全停止兼休憩。
1本目だけでかなり楽しめました。
流れが強かったので思ったより空気を使ってしまった。
カメラがあるとこういう風に写真をとれるのでログを書くときに便利。
2本目 渡嘉敷島 サントラ
ガイドによると本日はやはり流れが強いみたいなので気合を入れてゴー。
セジロクマノミ
ちゃんとしたクマノミもいました。
ツノダシ
南国ですねぇ。
なるべくサンゴ礁には触らないように中性浮力を気を付けましょう。
慶良間諸島日帰りはボート入門には結構いいかもしれない。
ランチは船上で。
他の船も何席か一緒でした。
若干振ってはいますが、晴れ間も見えてきました。
3本目 黒島北 ツインロック
3本目なので全体的に浅めにいきます。
太陽がでてきました。
縦構図。
ツインロックというだけに、大きな岩が2つあるらしい。
その横壁を通ります。
一応底は見える(目測40mくらい)なのでそこまで怖くないです。
サンゴを食べています。
正確にはサンゴについている苔か何かか?
ここにも洞窟が。
残念ながら前の人が砂を巻き上げてしまったので良い写真はありません。
こういう時は遠慮せず真っ先に先頭に行きましょう。
これにてダイビングは終了です。
流れが強くて初ボートのため、それなりに酔ったので船の2階席で風を浴びながらかえりました。
アフターダイブ
いったんお店でログを付けたあと、宿に送ってくれます。
4:30頃には宿についたかと。
暇なので電車に乗って近くの神社を散策。
国際通りから歩いてきました。
波上宮という神社です。
しかし見どころはこっちではありません。
この裏です。
裏に入ることはできないので、ビーチを通り過ぎて左手奥の橋に向かいます。
少し波が引いてますが、大きな岩の上に神社があります。
まさに海上に浮かぶ神社のよう。
すこし歩き疲れたのでモノレールで国際通りに向かいます。
有人おすすめのあんま一家という居酒屋に一人で乗り込みました。
グルクンのから揚げ
あぐー豚丼をいただきました。
どちらもおいしかったです。
国際通り沿いなのに真ん中あたりなので少し穴場っぽい。
まとめ
この格安ツアー、実は一人料金込みで3万円ほどです。
もちろん食事は別ですがかなりお得に行くことができました。
皆さんもこまめにツアーをチェックするといいことあるかも?